こんにちは。
ホシザキ東北の原田です。


本日は
“女性活躍推進”『かがやき委員会』について書きたいと思います。

　　　“女性”

「自分には関係ないな」と思われた方も
最後まで読んでいただきたいと思います。


『かがやき委員会』は、

以前『女性かがやきプロジェクト』として発足しており、
女性活躍を推進するために職場環境の整備や
職域開拓などを行う組織です。

メーカーであるホシザキ株式会社を始め、
各販売会社から２～３名の推進委員がおり、
総勢３０名強の巨大組織です。

現在、当グループの早急に改善すべき点であり、
近々に対策が必要な問題です。

いわば、女性が少ないことが「弱み」といってもいいでしょう。


少子高齢化が進み労働人口が減少するのは現実で、
業務用厨房業界のように男性が中心の業界は、
このままでは生き残っていけないのではないかと思うのです。


どんどん女性を活用していかないと、
人材確保ができなくなってしまう。

会社の経営さえも揺るがす大きな問題です。


ですが、あくまで誤解のないようにお伝えしたいのは、
『女性を優遇する』ということではないということです。

男女平等という言葉自体が、
女性の地位向上というイメージを持たれてしまいますが、

男性が脅威を感じるくらいに
自らの価値を高めていかなければならないと思います。

会社から必要とされる人材に、性別は関係ないのです。


採用の現場においても、
性別は関係なく優秀な人材を採用します。


私がホシザキ東北に入社を決めた理由のひとつに

“男性が多い会社でも自分らしく活躍できる仕事をする”

それを自分の価値としたいと思っておりました。


正直なところ、女性が少ない会社で活躍するということが
こんなにも大変だとは思いませんでした。


女性の採用を増やすことも、

女性の職域を増やすことも、

働きやすい職場環境を整えることも、

全ては男女共に優秀な人材が長く働ける環境をつくることに
繋がります。


微力ながらも力添えになれればいいなと委員会があるたびに
感じるところです。